りんごについて

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りんごの秘密

りんごの効能

便秘と下痢に効果!

りんごはペクチンとカリウムを多量に含んでいるのが特徴です。ペクチンについては、 腸内のビフィズス菌をはじめとする善玉菌を増殖させ、有害菌の繁殖を抑えるので、 下痢を止めてくれます。さらに善玉菌は発ガン物質を失活させたり、 ビタミン類を産生して体を調整してくれる強い見方です。 また、ペクチンは消化されないので腸内を掃除して有害な物質の排出を促し、 便秘を解消してくれます。 

 

高血圧・心臓病・糖尿病を予防

りんごに多く含まれるカリウムには体内の余分な塩分を排泄して、血圧を下げる効果があります。 一日一個のりんごを常食すると、血中コレステロールを下げる一方で、 心臓を守ってくれる善玉のコレステロールが増えるという研究報告もあります。 この効果については女性により顕著なそうです。 また、血糖値を維持する効果や満腹感を維持させる働きもあり、 糖尿病やダイエットにも効果的です。 

 

フランスではリウマチや通風の薬として利用

りんごは生でも加熱したものでも強い浄血力があり、体内の毒素を追い出すのを助けてくれます。 また、消化を促す作用があり、特にリウマチ、通風、肝臓病、腎臓病、動脈硬化、肥満、痔疾、湿疹、 各種の皮膚病に役立ちます。また、フランスではりんごの皮を、リウマチや通風の薬として利用しています。

 

アレルギー症状の抑制に

りんごに含まれるポリフェノールには、最近増えている花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑える作用があります。 

 

中性脂肪を正常に

一日に一個半~二個のりんごを食べると、血液中の中性脂肪含量を正常化し、 ビタミンCの吸収を良くすることが確認されました。

 

虫歯予防に

りんごをかむことで、歯肉が丈夫になり、唾液の分泌もよくなるので、 虫歯、歯肉炎などに対しての予防効果があります。 

 

赤ちゃんの整腸作用に

りんごには高い整腸作用があることはよく知られていますが、 すりおろしりんごは乳幼児の胃腸にも優しく作用し、下痢や便秘にも有効なので、 ミルクの合間や離乳食などに与えることが理想的です。ちなみに我が家でもそうでした・・・