花まで赤いりんご「御所川原(ごしょがわら)」

 まずは写真をご覧ください。 

ふじの花

 

御所川原(ごしょがわら)の花

 上の白い花は一般的なりんごの花ですが、下の赤い花もりんごの花なのです。 品種名は「御所川原(ごしょがわら)」。 

 この品種は青森県五所川原市の前田顯三氏が、1939年から20年かけて育種したものを元に、 顯三氏のあとを引き継いだ孫の前田榮司氏から1973年に五所川原市が3系統を譲り受けたもののなかから選んだ1系統で、 1996年に品種登録をしました。 

枝まで赤い御所川原。左が「御所川原」で右が「ふじ」です。

 果実の大きさは150グラムくらいで、果肉も赤いのが特徴です。 酸味が強く硬いことから生で食べるには不向きですが、果肉や果汁が赤いというきわめて珍しい特性から、 五所川原市ではジャムやワインなどの加工品に活用し好評を得ています。 

 いまこの赤いりんご「御所川原」は五所川原市の一つ谷地区や ショッピングモールのエルム街でりんご並木としてみることができます。 

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