“雹害りんご”の果肉への影響

9月に入り早生品種の収穫が始まりました。 春の降雹被害を受けたりんごの傷は残ったままですが、果肉への影響はどうなったか調べてみました。 (調査品種:つがる  調査日:9月1日)

甚大な被害の場合


パチンコ玉大の雹が当たった傷跡は、深いクボミが残ってしまいました。

果肉の方にも5ミリ程度の深さまでコルク状の傷が残っています。

中程度の被害の場合


同じくパチンコ玉大の傷ですが、傷の深さが浅いものは、 表面も乾いてカサブタ状になっています。

果肉への影響としては、2~3ミリ程度の深さまでコルク状の傷が残っています。

軽微な被害の場合


果実表面に傷は残っていますが、ほとんどくぼみもなく、軽微な被害です

果肉への影響は、ほとんどなく、通常皮を剥ぐ程度で全く問題ないと思われます。

以上が果肉の被害状況調査結果です。 いずれの被害程度の果実であっても、被害部分のところの皮を剥く際に一緒にとってもらえば、 食味には全く影響がありません

調査品種は“つがる”、調査日は9月1日でした。 これから中・晩生種の収穫を迎えますが、それらのほうが、傷の部分もより乾いてくると思われます。

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