喜びは悲しみのあとに

(上原 隆著、幻冬舎)

著者の上原さんとは、今年(平成20年)8月にりんご農家の実情について わたしを取材に来てくれたことをきっかけにお付き合いさせていただいています。

そのときに上原さんから頂戴した本を読んでから、彼の不思議な感じの本にはまっています。

紹介しているルポに登場する人物は、一見ごく普通の人に見えても変わった趣味をもっている人や、 自殺した家族の話、ホームレスと生活を一緒にしたエピソードなどさまざま。 本を読めばわかるのですが、どうしてこんな人たちから話が聞けたのだろうかと思うことがたくさんありますが、 上原さんとお話しすると、自分でも気がついていない内面や隠しているようなこともなぜだか話したくなってしまう不思議な雰囲気を持った方です。

とにかく、悲しく切ない話も紹介されていますが、なぜだか読めば読むほど頭がリラックスできるような、自然体になるような本でした。

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