超バカの壁

(養老 孟司著、新潮社)

「バカの壁」第二段。前にも書きましたが、前回の「バカの壁」はあまり良く理解できませんでしたが、 今回の「超バカの壁」面白かったです。
現在の若者、子供、反日、靖国、お金、心理、老人など様々な問題点についていろいろ紹介しながら、 何がその問題の引き金になっているのかを、的確に捉えている内容でした。 中でも特に納得したのは「ああすればこうなる式」というものです。そこでは3行だけ農業に関してふれていて、 「労働に対価が見合わないといってサラリーマンならば会社を訴えることは出来るけど、 農家はお天道様を訴えるわけにはいきません」と書いていました。まったくです。
読み終わっての感想としては、どんな問題もやっぱり個人の気持ちや心の持ち方ひとつなんだなということでした。

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