最近読んだ本
テーマには”近代化論”とありますが、昭和46年に出版された本です。 書かれてから37年になりますが、現在も農政を風刺する本がたくさん出版されましたが、 この頃から云ってることに大差はないなと思いました。 タイトルが”農業 […]
弱者でも強者の隙をついて勝つことができる。 そのためには何をすべきか、どこに着眼すべきか、どこで一番になることができるのか。 そんな法則が紹介された一冊です。 顧客を開拓し、販路を拡大し、売り上げを伸ばすには気がつかない […]
NHK総合テレビで放送されている歴史番組「その時歴史が動いた」はわたしが好きでよく見る番組のひとつです。 そんな劇的な歴史の一場面で、おおきく時流を動かした言葉なんかには身が震える思いのするような名言もたくさんあります。 […]
片道24キロ、高低差1300メートルの山道を一日1往復、 9年間に渡ってひたすら歩き通すという荒行『大峯千日回峰行』を満行した行者が、 そのとき体験や、それによって気づいたり得られた世界観、人生観が紹介された一冊。 著者 […]
高校野球好きのわたしが、甲子園で最も楽しみに観戦するチームは茨城県代表の常総学院の試合です。 その理由は、高校野球界でも屈指の名将 木内幸男監督の『木内マジック』といわれる采配と、 試合後のインタビューで監督が話すコメン […]
ヤクザがどうのこうのというわけではなく、ギリギリの場面におかれることが多い彼らにとっても、 名僧の言葉は響くところ大きいということが確認できた一冊です。
ちかごろなぜだか西郷さんに惹かれています。それに以前、神渡良平氏の本を読んだことがありましたが、 その時の内容の深さ、素晴らしさ大きな感銘を受けたこともあり、 同氏が西郷さんのことについて書いた本というのであれば、必読す […]
東洋思想家・東洋古典研究家として軍部やや革新官僚などに影響を与えたが、安岡自身は政治の表舞台に出ることを好まず、 その生涯の多くは東洋古典の研究と人材育成に捧げられたという。 安岡を師と仰いだとして知られる政治家には吉田 […]